私たちは「継続的にビジネスに貢献するITサービス」を「Continuous Product-Centric Services」と呼んでいます。ビジネスに必要なシステムユニットをプロダクトと見立てて、そのプロダクトの構築、運営、評価、改善のサイクルを回す事で「継続的にビジネスに貢献するITサービス」を目指しています。
この考え方は、現在の日本のテクノロジー業界の中心的な考え方と共通するポイントが多いですが、最も大きくずれていることはクライアントの視点が薄くなってしまっていることです。
【歓迎】
– 論理的思考と批判的思考をバランスよく備えている事
– プロジェクトを管理し、成果を上げた実績と細部まで気を配ることのできる注意力
– 競合する要求事項に優先順位を付けて管理できる能力
– 自分から能動的に推進していける方
– 社内のチームメンバーを含む、さまざまなステークホルダーと関係を構築できる能力
– ビジネス開発にあらゆる側面から携わった経験(特に有望顧客の絞り込み)
– 戦略目標を達成し、成果を上げた実績
– サービスに関する知識を活かして、社内外間の関係を強化できる能力
– ITサービス関連プロジェクトを担当した経験
【求める人物像】
– 一般的な認知能力:現実の難題をどのように解決し、どう学ぶかを重視する。
– これまでよりもこれからをどうするか。という問題解決思考のマインド
– 曖昧さを許容できる性格、積極的な行動力、協調性の3つを持ち合わせている方。
– 職務に関連したスキル:クライアントから情報を引き出す質問力と傾聴力があるか。(ニーズのヒアリングを最優先の課題とする。)
– フォロワーシップ:相手に対して何の価値を提供できるか。を追い求めるマインド(対クライアント、対チーム)
– 多様性を認め合い、グローバル人材を目指す
エコスフィアは公平公正な採用プロセス(構造化面接)を導入しています。エコスフィアで存分に能力を発揮できる人材か、客観的な尺度で判断し、双方の貴重な時間と労力を無駄にしないようにするためです。
私たちは常に上昇志向で自らを高め合う職場環境の構築を目指しており、採用段階からこの点を考慮しています。クラウド技術領域の強化やコンサルティングファーム事業の拡大、海外進出とその連携促進など、新事業戦略の実行・立案には多様な視点と経験が必要です。公平公正な採用プロセスはその実現に向けた重要な施策の1つです。
今まで、特段好きではないけれど得意だと気づいたことはありませんか?多くの人が、そうした経験に覚えがあるはずです。それなりに好きで続けてきた結果かもしれません。または、以前携わったプロジェクトや役割のために、上達せざるを得なかったのかもしれません。スキルがあればあるほど有利にはなります。しかし、楽しいと思えない仕事にやりがいを見出し、キャリアを築くのは困難です。応募の前に、時間を取って次のような質問を自分自身に問いかけてみましょう。
・今まで学んだことのなかで、後になって非常に役に立ったことは何ですか?
・これまでに成し遂げた成果は、ご自身の独力によるものとチームワークによるもの、どちらが多いですか?
・問題を解決することと、話し合いを進めること、どちらが楽しいですか?
・今までで、最も充実感を味わえた仕事はどのようなもので、その理由は何ですか?
・今までで最高だと感じたチームについて、詳しく説明してください。そのチームでの経験が突出している理由は何ですか?
しばしの間、ご自分の人生を振り返ってみましょう。今までの経験から特にやりがいを感じられる仕事の要素について検討し、その結果に基づいて今後のキャリアをどのような環境で形成していきたいか、具体的なイメージを描きましょう。
視覚化する理由は何でしょうか?皆様が現在持っているスキルや興味・関心、目標は、これまでの人生、経験、成功や失敗から得られたものです。スキル重視で採用を行えば、有能な人材を確保できるでしょう。しかし未来の エコスフィア社員という観点で採用するとなると、スキルだけでなく、各人の仕事に対する情熱、独自の経験や視点も重要になります。これらを兼ね備えた人材を、エコスフィアは求めています。
過去に使用した書類を参考にするのは構いませんが、提出する履歴書・職務経歴書はぜひ一から作成しましょう。
以下の項目は履歴書作成のヒントとしてご活用ください。
【募集要項に合ったスキルや経験を記載する】
ご自身の職歴を、希望する職種の応募条件と直接結び付けます(裏付けとなるデータも必ず記入してください)。
【取り組んだ(また管理した)プロジェクトについて記載する】
その成果物や評価方法などを含めて具体的に説明します。よくわからない場合は、「[Z] をすることで、[X] を達成した。また、成果を [Y] で測定した」というような表現にします。
リーダーシップを取った経験がある場合は、チームの規模や仕事の範囲などについて記入します。新卒の方や職歴が浅い方は、関連するスキルや知識を確認できるような、在学中に携わったプロジェクトや学習課題もご記入ください。
【 文章は簡潔にまとめる】
長さに関する規定はありませんが、簡潔かつ正確に記入することが大切です。慎重に情報の取捨選択を行い、なるべく 見やすい形にまとめるようにしましょう。
エコスフィアでの共働に興味をお持ちいただけていれば、採用サイトからの応募で選考へお進みください。この段階ではまだ入社について迷っていても、興味を持ったからもう少し詳しく話しを聞いてみたい、というスタンスの応募も大歓迎です。
このプロセスは営業職・技術職・事務職等いずれの職種についても、基本的には共通です。採用プロセスで候補者を評価する方法をいくつかご紹介します。
面接::エコスフィアは候補者の方との面接を非常に楽しみにしており、また重視しています。月並みかもしれませんが、エコスフィアを創るのは社員だからです。このプロセス自体は厳格です(通常、ビデオ会議または対面にて 面接を行います)が、友好的かつ温かい雰囲気で行われます。候補者の方にエコスフィアについてより深く知っていただくための場にもなります。エコスフィアは、公平公正な採用プロセスを確立することで、さまざまなバックグラウンドを持つ候補者の皆様が成功の機会を得られるよう取り組んでいます。
最終的には、何よりも皆様のスキルを評価し、応募された職種にふさわしい人材かどうかを見極めたいと考えています。このため、面接は以下のルールに従って行われます。
構造化面接: すべての候補者は明確な方法で評価されます。またこの方法を、ある 1 つの職種の候補者全員に適用することで、すべての候補者を同じ観点から評価し、さらにそれぞれの独自性がわかるようにします。
自由回答形式の質問:自由に回答できる質問を投げかけることで、候補者がどのように問題を解決するか観察し、候補者の思考様式、協調性、強みを把握します。
審査には多くのメンバーが関わり、さまざまな観点を加味して決定を下します。そのタイミングでの募集にふさわしい人材であると判断された候補者には、リクルーターが連絡して採用の旨を伝えます。
候補者の方が採用を承諾すると、入社日と入社前に行われる手続きの日程を調整します。事前のミーティングで社内規則や福利厚生、入社日以降の動きについてご案内します。ご不明点や気になるところがあればお気軽にご相談ください。ともに仕事ができることを楽しみにしています。
技術的または職種固有のスキルがなくても対応できる状況を提示し、応募者が思考のプロセスを説明したり、場合によっては解決策を提示できるように、明確で分かりやすい質問をさせていただきます。
服装に自由になります。相応しいと思われる服装で臨んでください。
1時間程度になります。時間に余裕を持って調整して臨んでください。